2016年12月– date –
-
ネーミングをめぐる物語 「キッコーマン」
日本が誇る調味料、醤油の代表的なメーカーであるキッコーマン。 もちろん、日本人なら知らない人は誰もいないでしょう。 私たちにあまりに身近な食品ですが、調べてみると意外に知らなかったことも多いようで。 今回はキッコーマンの歴史を紐解くと同時に... -
ネーミングをめぐる物語 「シャープ」
液晶パネルや家電品の製造・販売で知られるシャープですが、エネルギー分野、電子デバイス、通信機器など幅広い分野を扱っています。 創業者早川徳次「他社がまねするような商品をつくる」という精神を受け継ぎ、人まねではなく常に新しい分野を拡大してき... -
ネーミングをめぐる物語 「ソニー/SONY」
家電やオーディオ機器、イメージセンサーなど半導体、放送機器、記録メディアなどのエレクトロニクス機器の製造販売から、映画、音楽などのエンターテイメント、総合金融サービスまで、多用な事業から成るソニー。 今でこそ世界中で知らない人はいないほど... -
ネーミングをめぐる物語 「セメダイン」
小学生の図画工作の授業で「セメダイン」を使ったことがあると思います 工作用に使うのが一般的ですが、はがれた壁紙をくっつけたり、家の机や椅子を直してみたりなど、その用途は幅広く、人々に愛されている製品です。 社名であり、主力商品の商標でもあ... -
ネーミングをめぐる物語 「アース」
アース製薬は、家庭用殺虫剤のメーカーとして有名ですが、そのほかに園芸用品、オーラルケア用品、入浴剤、芳香剤などの分野でもトップ企業です。 また、いまや世界70ヵ国以上に進出するグローバル企業でもあります。 今回はそんなアース製薬の社名の由来... -
ネーミングをめぐる物語 「オートバックス」
オレンジ色の看板が特徴的なカー用品店オートバックス。 最近では、カー用品の販売のみならず、取り付けや交換、車検や整備のサービスまで提供する総合サービスに取り組んでいます。 オートバックスは何故オートバックスになったのか。その由来と歴史を紐... -
ネーミングをめぐる物語 「クロネコヤマト」
街を走るトラックにつけられたクロネコマークは、ヤマト運輸の商標としておなじみです。 日本における運送業の大手企業ですが、そもそもなぜシンボルマークが“クロネコ”なのでしょうか。 その歴史と商標の由来を調べてみると意外なことがわかりました。 【... -
ネーミングをめぐる物語 「キリン」
キリンホールディングスの中核企業であり、日本におけるお酒と清涼飲料水の一大ブランドであるキリン。 同社のシンボルマークは想像上の動物「麒麟(きりん)」です。 ビールのラベルにデザインされた姿はおなじみです。 いったいなぜ同社の商標がキリンに... -
商標登録は弁理士手数料の安すさだけに目を奪われないで
商標登録をする際、商標を含む産業財産権について専門の法律家である弁理士に代行を頼むのが一般的です。 商標登録で検索すると、いろいろな特許事務所や特許業務法人が商標登録の代行ビジネスをしていることが分かります。 目移りしてしまいそうですが、... -
特許庁が商標侵害の最低賠償額を設定へ
登録した商標を勝手に第三者が使って営業した場合、権利侵害を訴え、使用の差し止めを勧告できるだけではなく、被った損害を賠償請求できます。 しかし実際には、使用の差し止めはできても賠償請求のハードルが高かったのが実際のところです。 ところが、...