2016年7月– date –
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商標を登録するまでにかかる期間
商標登録願を特許庁に提出してから実際に商標が登録されるまでどれぐらいの期間がかかるのでしょうか。 商標調査などの前段階から考えるとおおよそ次の4段階に分類できます。 事前準備 審査期間 審判期間 登録手続き期間 【1.事前準備】 事前準備は、商... -
商標登録が認められなかったときの対処法
特許庁に商標登録を申請し、審査の結果、最終的に商標登録を認められないという判断を特許庁が下すことを拒絶査定と言います。 いったん商標登録をあきらめ、新たな商標での登録を目指すのもの一つの道です。 それでもどうしてもあきらめ切れない場合、ま... -
商標登録の審査過程で送られてくる拒絶理由通知とは何か
商標出願したすべての商標が登録できるわけではありません。 特許庁の審査によって商標として登録できないと判断されることもあります。 そのとき商標を出願した人に送られてくるのが拒絶理由通知です。 果たして拒絶理由通知とは何か、もし届いたらどのよ... -
商標登録願の書き方
商標登録するために特許庁へ提出する願書は、用紙のサイズから使うフォント、余白のとりかたまで細かい規定があります。 婚姻届けなどのような専用の用紙があるわけではなく、規定に従ってすべて一から作らなければなりません。 弁理士事務所や特許事務所... -
商標出願できる人
商標登録を出願するのに特別な資格は不要です。 基本的には誰でも出願可能です。 より細かく言うと、 商標を出願できる人 条件付きで商標を出願できる人 以上の2種類に分かれます。 【1.商標を出願できる人】 商標登録願を出願できる人のことを法律用語... -
商標にかかわる手数料の支払い方法
商標登録手続きにおいては、出願手続きや登録に際して法定費用がかかります。 手数料の支払いは下記の三つの方法があります。 特許印紙による支払い 現金での納付 口座振替の利用 それぞれ見ていきましょう。 【1.特許印紙による支払い】 自治体や行政機... -
商標登録を代理人に依頼するとき委任状は必要か
商標登録を実際に行う際には弁理士事務所や特許事務所に依頼するのが一般的です。 従来は商標登録の手続きを行う際にいちいち委任状が必要になりましたが、現在では一部の手続きのみに限られています。 委任状が必要になる場面とはどのようなときでしょう... -
商標登録の手続きに必要な識別番号
特許庁に対して商標登録願を提出する前に、必要な手続きがあります。 識別番号の入手です。 商標だけでなく、特許、意匠、実用新案などの手続きをする際に必要になるものです。 識別票とはどのようなもので、どうしたら入手できるのでしょうか。 【識別番... -
商標登録における審査とは
商標登録するためには特許庁による審査をパスしなければなりません。 商標登録を目指す上での最大の関門と言えるでしょう。 特許庁による商標登録の審査とはいったいどんなことをするのでしょうか。 【方式審査は書類や法的なチェック】 特許庁における商... -
すでに似た商標が先に使われていたら
商標登録をしようとして調査をした結果、すでに第三者が同じ商標、あるいは、似ている商標を先に出願・登録していることがわかったとします。 この場合、すぐにあきらめてしまうのは早計です。 まったく同じ商標が先に登録されていても、商標登録可能な場...