電話

0120-966-995

0120-123-456 営業時間:平日 10:00-17:00

記事をシェア

和歌山県の地域ブランド 


和歌山県の地域ブランド 「紀州みなべの南高梅」

柔らかく、肉付きのいい果肉と小さな種が特徴的な南高梅。

特に、和歌山県の「紀州みなべの南高梅」は数ある梅の中でもトップブランドであると言われています。

時代とともに受け継がれてきた栽培技術をもとに、現在の確固たる地位を築いた「紀州みなべの南高梅」。

しかし、トップブランドになるためには並々ならぬ苦労があったようです。

和歌山県の紀州みなべの南高梅とは

紀州みなべの南高梅は、その名の通り和歌山県みなべ地方産の南高梅と、それを原材料にした梅干しを指します。

和歌山の南高梅はすでに全国的な知名度を獲得していますが、中でもみなべ地域で生産される南高梅は、和歌山県の南高梅の発祥の地であり、トップブランドでもあります。

現在、紀州みなべ南高梅は、梅干しとして出荷するものが生産量の約80%、青梅として出荷されるものが生産量の約20%です。

単に昔ながらの栽培技術や伝統に胡坐をかいていたのでは、トップブランドの名声を維持することができません。

自治体と生産者が共同で運営する「紀州梅の会」では「梅干部会」と「青梅部会」をそれぞれ組織し、ブランドに恥じない品質管理を行っています。

和歌山県の紀州みなべの南高梅トップブランドになったわけ

紀州みなべの南高梅がブランド力の強化に着手することになったきっかけは、1970年に和歌山で発生したコレラを原因とする集団食中毒です。

梅とは何の関係もないものでしたが、風評被害により和歌山の代表的な特産品であった南高梅も大きな打撃を受けます。

苦境の中、生産者と自治体は、このピンチを逆にチャンスとして生かすため、全国への普及に乗り出します。

というのも、当時、紀州みなべの南高梅がトップブランドとして認識されていたのは主に関西圏であり、全国へいくとみなべ産も、そのたの南高梅も区別がついていない状態です。

コレラの感染による風評被害が深刻だったのは、それまで大きな販売先であった関西だったので、逆に風評被害が少ない首都圏への出荷を開始したのです。

この戦略が功を奏し、紀州みなべの南高梅は梅のトップブランドであるという認識が全国的に高まる一方になったということです。

和歌山県の紀州みなべの南高梅のおいしい食べ方

和歌山県の紀州みなべの南高梅。

梅干しにされたものは等級ごとに分けられて出荷され、青梅の状態のものは梅酒やジュース、ジャムなどに加工され出荷されます。

元来、梅といえば健康食品として代表的なものとして知られていました。

整腸作用、疲労回復、果ては口臭予防など、その効用は幅広いもの。

現代社会に数多く存在する様々なサプリメントにも負けない食品なのです。

参考:
JA紀州
和歌山県企業振興課

和歌山県の紀州みなべの南高梅の商標登録の状況

登録日 平成26年(2014)8月15日
出願日 平成26年(2014)3月7日
先願権発生日 平成26年(2014)3月7日
存続期間満了日 平成36年(2024)8月15日
商標 紀州みなべの\南▲高▼梅∞m+i∞みなべいなみ梅部会
称呼 キシューミナベノナンコーバイ,キシューミナベノナンコーウメ,キシューミナベナンコーバイなど
権利者 紀州農業協同組合
区分数
第29分類 和歌山県みなべ地方産の南高梅を主要な原材料とする梅干、その他の加工果実、ふりかけ,お茶づけのり【類似群コード】32F04、32F11
第31分類 和歌山県みなべ地方産の南高梅【類似群コード】32E01

商標登録の経験を積んだ弁理士は、圧倒的に東京に一極集中しています。
このため、地方の事業主の方々においても、商標登録は、東京の事務所にご依頼されることをお勧めしております。
地方の事業主でも商標登録は東京の弁理士に依頼すべき3つの理由

私たちアイリンク国際特許商標事務所は、中小零細企業や個人事業主さまを応援しています↓


2016年12月22日 作成
2017年10月18日 更新

次のページ和歌山県の地域ブランド 「紀州備長炭」

「商標登録されている地域ブランド」 の記事


「商標登録されている地域ブランド」の目次へ

こんな記事も読まれています