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鳥取県の地域ブランド 


鳥取県の地域ブランド 「三朝温泉(みささおんせん)」

開湯から800年以上が経つ、鳥取県の三朝温泉(みささおんせん)は、平成18年(2006)12月15日、三朝温泉旅館協同組合によって地域団体商標に登録されました。

世界でも指折りのラドン・ラジウム含有量を持つ泉質が知られています。

鹿のような美しい鳴き声を奏でる不思議なカエルとホタルが舞う幻想的な雰囲気も人気の一つです。

鳥取県の三朝温泉は、知れば知るほど、不思議な魅力に満ちたところのようです。

鳥取県の三朝温泉とは

鳥取県有数の急流である三徳川(みとくがわ)のせせらぎが聞こえる河畔に湧く三朝温泉は、世界有数のラドン・ラジウムの含有量を誇ります。

ラジウムはアルカリ土類金属で、ラジウムが含まれる温泉のことをラジウム温泉と言い、ラドンはラジウムが分解されて生じる弱い放射線のことです。

放射線を出しているというと、怖いように感じますが、ごく弱い放射線なので大量に浴びなければ人体に害はありません。

それどころか、ラジウム温泉には様々な効能があります。

まず、温泉につかれば森林浴と同じリフレッシユ効果を得られます。

温泉周辺では気化したラドンが浮遊しており、呼吸により肺に入ることで血液を巡り、全身の細胞などを刺激します。

ラドンは、抗酸化機能を高める物質としても知られており、老化や生活習慣病の原因といわれる活性酸素を消去する働きもあります。

これにより、動脈硬化症の予防も期待できるようです。

また温泉を飲むことで、ラジウムやラドンを体に取り込むと胃粘膜の血液量が培加します。

これら、ラドンによってもたらされる効能を「放射線のホルシミス効果」と呼びます。

三朝温泉地区の住民のガンによる死亡率は37年間の統計解析から全国平均の約1/2であるとの結果も報告されており、その効果は学説的に有効であることの裏付けともされています。

鳥取県の三朝温泉の由来

三朝温泉の起源は、神話に由来する話が有名です。

いまから850年ほど前、後に室町幕府を築くことになる源頼朝と義経兄弟の父・源義朝の家臣であった大久保左馬之祐が、源氏の再興を祈願するために三徳川の源流にある三徳山の三仏寺に赴いた際のことです。

寺につくと、見事な白い毛並みの狼がおりました。

左馬之祐は持っていた弓で反射的に狼を射ろうと構えましたが、ふと「寺でむやみな殺生はいけない」と思い直し、狼を見逃すことにしました。

それから数日たった夜、左馬之祐の夢枕に妙見菩薩が現れ、白狼は菩薩の使いだったと告げます。

そして、命を助けてくれた礼に、狼を見つけた場所の近くの木の根元から湯が湧き出ていることを教えてくれます。

半信半疑だった左馬之祐でしたが、教えられるまま、くだんの木の根元を調べたところ、温泉を発見したということです。

あくまでも伝説ですが、楠の古木の根元から湧く源泉は、今も現役で「株湯」と呼ばれる公衆浴場として使われています。

鳥取県の三朝温泉の2つの名物

鹿のような声で鳴く不思議なカエル

三朝温泉の源流である三徳川の流域の中でも、特に、小鹿川合流から天神川へ注ぐまでの区間を「三朝川(みささがわ)」と呼びます。

三朝温泉の中心地を流れている川です。

この三朝川に棲息するカジカガエルは、三朝温泉のマスコット的存在として知られます。

普通、カエルの鳴き声といえば、ゲコゲコ、もしくはゲロゲロと表されるような、いわゆるだみ声ですが、カジカガエルは違います。

鹿が鳴くようなフィー、フィーという美しい声で鳴きます。

世界広しといえども、こんな鳴き声をするカエルは三朝にしか生息しておらず、「残したい日本の音100選」にも選ばれました。

三朝温泉名物3つの橋

鳥取県三朝温泉のもう一つの名物が温泉街のシンボルともいえる3つの橋です。

1つ目は「三朝橋」です。

昭和9年に造られた青御影石造りの風流な橋で、観光に来た人は必ず立ち寄る場所として知られています。

国の有形文化財にも登録されています。

三朝橋は、三朝温泉名物の河原風呂にも隣接しており、温泉街の中心地でもあります。

2つ目は「かじか橋」です。

三朝川下流にあり、歩行者専用の橋です。

橋の中央には足湯を楽しめる東屋もあります。

3つ目は「恋谷橋」です。

三朝川の上流にあります。

その名のとおり、ロマンチックな橋です。

橋の中央にある陶製のカジカガエルなでると恋が実るという俗説があり、カップルや女性同士の観光客でにぎわいます。

夜になるとライトアップされて、いっそうと雰囲気が増します。

鳥取県の三朝温泉の商標登録の状況

登録日 平成18年(2006)12月15日
出願日 平成18年(2006)5月26日
先願権発生日 平成18年(2006)5月26日
存続期間満了日 平成28年(2016)12月15日
商標 三朝温泉
称呼 ミササオンセン
権利者 三朝温泉旅館協同組合
区分数
第44分類 鳥取県東伯郡三朝町における温泉浴場施設の提供【類似群コード】42D01

参考:
三朝温泉
三朝橋・かじか橋・恋谷橋
三朝温泉観光協会
米子市観光協会
三朝温泉旅館協同組合 世界屈指のラジウム温泉
三朝温泉の歴史
三朝温泉とは
兵庫県立 人と自然の博物館

出願日 平成28年(2016)6月15日
先願権発生日 平成28年(2016)6月15日
商標 三朝温泉\misasa
称呼(参考情報) ミササオンセン,ミササ
出願人 三朝温泉旅館協同組合
区分数
第44分類 鳥取県東伯郡三朝町における温泉施設の提供又は温泉施設の提供に関する情報の提供【類似群コード】42D01

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2016年12月22日 作成
2017年10月25日 更新

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