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長野県の地域ブランド 


長野県の地域ブランド 「蓼科温泉(たてしなおんせん)」

長野県の地域ブランド商標である蓼科温泉(たてしなおんせん)は、平成18年(2006)12月22日、蓼科温泉旅館協同組合によって地域団体商標に登録されました。

さわやかな高原地帯であり、別荘地としても有名な長野県の蓼科にある温泉郷です。

地元信濃の英雄・武田信玄にまつわる逸話も多い温泉として知られます。

長野県の蓼科温泉とは

高原の温泉地

長野県茅野市、蓼科山の麓に広がる標高1,200~2,530メートルの高原に位置する温泉郷です。

戦国時代から、戦争で傷ついた兵士の療養地などとして利用されるなど、保養地としての開発が早くから進んでいました。

源泉はいくつかありますが、基本的には酸性泉と単純泉。筋肉痛、神経痛、傷、やけど、糖尿病、リューマチ・胃腸病、皮膚病などにも効果があるとされます。

蓼科温泉郷の温泉

蓼科温泉には複数の泉質の異なる温泉があります。

それぞれ泉質が異なり、お湯の違いを楽しむのも蓼科温泉の醍醐味の一つです。

蓼科三室(みむろ)源泉

80度から90度にもなる高温の酸性泉で、湯量が豊富なのが特徴です。

神経痛や切り傷などに効果があるほか、酸性度が強いため肌の殺菌になり、皮膚病などにもよいとされます。

三室温泉には、国造り神話に登場する建御名方命(たてみなかたのみこと)にまつわる言い伝えがあります。

出雲の国譲りの際、建御雷に力比べて負けた建御名方命は諏訪まで逃げます。このとき、諏訪の人たちが、建御名方命と妻、子をかくまうために開けた3つの穴(三室)が源泉になったという話です。

親湯(しんゆ)

滝の湯川沿いにある源泉です。戦国時代、武田信玄が兵士の傷を治療するための湯治場として使ったという言い伝えから、別名「信玄の隠し湯」とも言われます。

実際、切り傷、擦り傷など外傷に効果が高いとされます。

渋の湯

渋の湯も、武田信玄にまつわる言い伝えがあります。

信玄が宿敵・上杉謙信との合戦に向かうため蓼科を通ったおりに滝の湯に伝わる薬湯の存在を知り、湯治場として重用したとされることから、別名「信玄の薬湯」と呼ばれるようになりました。

また、大国主神の国づくりで活躍した少名毘古那神が温泉を発見したという言い伝えもあります。

滝の湯

江戸時代に湯治場としてにぎわっていたものの、いつしか訪れる人もなくなり、秘境温泉となっていました。

それが昭和42年、湯治場として見直されて今日にいたります。

50メートルの落差がある「雷滝」が名称の由来。

泉質はナトリウム炭酸水素塩温泉で肌によいとされるほか、神経痛、筋肉痛、関節痛、打ち身、切り傷、やけどなどに効果があるとされます。

長野県の蓼科温泉の歴史

地元信濃の英雄・武田信玄にまつわる逸話が多い蓼科温泉ですが、神話に関係する説も多くあります。

前述した建御名方命亡命説、少名毘古那神発見説や、大和朝廷のとき東征で活躍した坂上田村麻呂が発見したという説もあるそうです。

伝説の話は別としても、少なくとも戦国時代のころから湯治場として開かれたのは間違いなさそうです。

茅野氏に残る古文書によると、最初に湯治場として開発されたのは渋の湯で、室町時代。

次に、滝の湯が戦国時代のころに開発され、親湯は江戸時代にできたと書かれているということです。

大正から昭和初期にかけて、空気や水がきれいで、気候のいい蓼科高原は保養地・別荘地として注目されるようになり、さらに、昭和27年に蓼科高原のシンボルになっている人口湖・蓼科湖が完成すると、観光化が一気に進み、現在の繁栄を築いたとされます。

参考:
蓼科温泉旅組合
蓼科高原温泉郷
蓼科高原別荘地
温泉ナビ
蓼科三室源泉(茅野町商工会議所)
蓼科温泉 親湯 ホテル&リゾート
渋・辰野館
信州長野県高山村松川渓谷温泉 滝の湯

蓼科温泉の商標登録情報

登録日 平成18年(2006)12月22日
出願日 平成18年(2006)4月20日
先願権発生日 平成18年(2006)4月20日
存続期間満了日 平成28年(2016)12月22日
商標 蓼科温泉
称呼 タテシナオンセン
権利者 蓼科温泉旅館協同組合
区分数
第43分類 蓼科における温泉宿泊施設の提供【類似群コード】42A01

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2017年01月10日 作成
2017年11月16日 更新

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