商標とは何か
商標の登録について知るときに、そもそも商標とは何かということについて理解しておく必要があります。 物言わぬセールスマン 商標とは、 固有の団体・企業・個人の持つブランドや名称 扱っている商品やサー...
商標登録の4つの働き
商標登録をするメリットは、どんなところにあるのでしょうか。 一般的に言われている商標の働きは、大きく分けて次の4つがあります。 出所表示機能 識別機能 品質保証機能...
キャッチフレーズは商標登録できるのか
商品名やブランド名に加えて、商品の売れ行きを左右するものにキャッチフレーズがあります。 とくに広告宣伝などの際に力を発揮する場合が多く、ライバルに模倣されないためにも商標登録できればそれに越したことはありません。 しかし、以前はキャチフレーズの商標登録が難しかった時期があります。 キャチフレーズを商...
ネーミングをめぐる物語「リポビタンD」
大正製薬から発売されているリポビタンDは、50年以上たった今でも年間386億円を売り上げている商品です。 今回はロングセラー商品、リポビタンDのネーミングのお話です。 名前は2つの言葉と1つの文字の造語 リポビタンDの原型として「リポビタン」と言う商品があり、錠剤とアンプル剤の2種類がありました。
ギャグや流行語をもじったフレーズが商標違反にならないか調べる方法はありますか
ご質問 個人でインターネット通販サイトを立ち上げようとしています。 サイトに注目してもらおうと考え、テレビで流行っているギャグや、ドラマで有名になったセリフ、流行語などをもじったキャッチフレーズや売り文句をたくさん盛り込もうとしたのですが、サイト制作をお願いしている業者から、商標違反になるかもしれないので一度調べたほうがいいと言われました。
「童貞を殺す」奇妙な商標出願の主とその意外な目的
「童貞を殺す」―― 何ともエキセントリックな商標が出願されたものです。 いったい出願者は誰で、何の目的があるのでしょうか。 ファッション関連の商標 その奇妙は商標が出願されたのは3月24日。 出願人は株式会社dazzyという会社。 指定区分は第25類の被服(「和服」を除く)、ガーター、靴下止め、ズボンつり、バンド、ベルト、靴類です。