不正改造して販売したことは商標法違反に当たると司法が判断
アップル社のスマートフォンを「脱獄」と呼ばれる手口で不正改造を行った上で販売したケースに対する裁判が行われ、千葉地裁が5月18日、容疑者の男に懲役1年6カ月、執行猶予3年、罰金50万円の判決を言い渡したことがわかりました。 この裁判が注目されたのは、男が問われたのは商標法違反だったからです。 スマートフォンそのものはアップル社の純正品。 それが、改造を加えたとはい...
アップル社のスマートフォンを「脱獄」と呼ばれる手口で不正改造を行った上で販売したケースに対する裁判が行われ、千葉地裁が5月18日、容疑者の男に懲役1年6カ月、執行猶予3年、罰金50万円の判決を言い渡したことがわかりました。 この裁判が注目されたのは、男が問われたのは商標法違反だったからです。 スマートフォンそのものはアップル社の純正品。 それが、改造を加えたとはい...