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ネーミングとロゴをめぐる物語 


ネーミングをめぐる物語「NTT Docomo」

携帯電話などの無線通信サービスを提供する国内移動体通信事業者としては最大手の「NTTドコモ」。

いまは私たちの生活になくてはならないツールとなった携帯電話やスマホですが、日本の移動体通信の先駆けとなり、業界をけん引してきたのがNTTドコモです。

そんなNTTドコモの歴史を振り返り、ルーツを探ってきました。

docomoは「どこでも」からとった?

当たり前のようになっているNTTドコモという呼び名。

アルファベット表記は「docomo」です。

その読みから、移動通信の利便性を連想する「どこでも」が語源になっているのかと思ったらそうではありませんでした。

もちろん、「どこでも」という日本語にかけたものですが、ちゃんと元の意味があり、「Do Communications over the Mobile network」が語源になっているそうです。

日本語にすると、「移送通信網で実現する、積極的で豊かなコミュニケーション」とった意味になります。

いまではこの社名の通り、携帯電話があることで、いつどこにいても通信網にアクセスできるようになり、私たちの日常におけるコミュニケーションのあり方はダイナミックに変化しました。

スタートは懐かしいポケットベルから

ドコモの歴史は1968年に日本電信電話公社がポケットベルのサービスを開始したことから始まります。

ポケットベル、通称ポケベルという呼び方も懐かしい響きになりました。

ポケベルで送信できるのはわずかな情報だけでしたが、固定電話しかなかった時代に、動き回る相手に通信できる手段が登場したことは画期的でした。

むしろ、送信できる情報が少ないからこそ、知り合いどうしだけで伝われる暗号ができたり、数字の羅列だけでより多くの情報を伝える工夫ができたり、独特の文化が育ったものです。

一昔前まで当たり前に使っていたのに、いまとなってはもう遠い昔のことのようです。

ポケベルの次に同社が導入したのが自動車電話でした。

ボンネットに巨大なブーメラン型のアンテナを装着しているので、自動車電話を搭載している車であることが一目でわかりました。

いまではすっかり見かけなくなりましたが、電話機本体はもちろん、通話料も高額だった当時、あのブーメランは成功者の証でもあったのです。

電電公社が民間会社の日本電信電話(NTT)となり、再スタートを切った2年後の1987年、第1世代の携帯電話サービスがいよいよスタートします。

初期の携帯電話は非常に高額だったこともあり、それほど売上は伸びませんでしたが、その将来性を見越し、移動通信業務をNTTから分離させることが政府措置として決定。

NTTドコモ誕生へと時代が動いていきます。

そうして、1988年、実際に移動通信業務が分離独立を果たし、エヌ・ティ・ティ移動通信企画が創設します。

すでにこのときには、コミュニケーションブランドとして「NTT DoCoMo」という商標が登場。

2000年になって、ブランド名をもとに社名をエヌ・ティ・ティドコモに変更して現在に至ります。

ロゴ制作にあたって新しい色まで作った

ドコモのロゴマークは赤い小文字で「docomo」と表記します。

赤文字を採用したのは、ダイナミックさや躍動感を感じさせる色だからです。

とはいえ、この赤、そんじょそこらの赤ではありません。

通称「ドコモレッド」と呼ばれます。

ドコモの色、つまり、同社のロゴマークの配色のためにだけに特別に作られた色なのです。

ドコモユーザーに対して、ブランドイメージである「ヒューマンタッチ」「未来感・明日」「安心・信頼」を伝えるとともに、変革していくドコモへの期待感を抱いてもらいたい、という想いを込めたものだということです。

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2016年09月19日 作成
2017年09月15日 更新

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