電話

0120-966-995

0120-123-456 営業時間:平日 10:00-17:00

記事をシェア

ネーミングとロゴをめぐる物語 


ロゴをめぐる物語「アディダス」

世界的スポーツ用品メーカー、アディダス。

同社が使用しているロゴ商標にはいくつかの種類がありますが、共通しているのは3本線のモチーフです。

スリーストライプと呼ばれます。

商品のデザインにも使われ、アディダスにとってシンボル的な存在ですが、最初はデザインでもなければロゴ商標でもなかったのです。

3本線の発祥は補強バンドだった

アディダスがドイツで誕生したのは1948年。

スリーストライプが登場するのはその翌年の1949年です。

当初はロゴとしてではなく、革製スポーツシューズの型崩れを予防する補強バンドという実用的な役割でした。

やがてその機能をデザインとして扱い、3本線の靴=アディダスというイメージが世間に定着していきました。

元は実用的な意味なので、誰に真似されても文句は言えません。

同じようなデザインがでてしまう前に、3本のラインそのものをロゴ商標として登録したのです。

4種類のロゴすべて3本線が描かれる

現在、アディダスでは4つのロゴを使っていますが、そこのすべてにスリーストライプが用いられています。

1.ブランドロゴ

adidas1

現在の企業ロゴ、象徴である3本線とadidasの文字だけで構成するシンプルで力強いスタイルです。

2.パフォーマンスロゴ

adidas2

アスリート向けの製品ブランドに使用。

1990年からロゴ商標として現在のパフォーマンスロゴを制作しました。

右に向かって伸びるスリーストライプスは、未来へ向けてのチャレンジと目標の達成を表しています。

3.ストリートロゴ

adidas3

2001年から発売したストリートスポーツウエアブランド。

1972年から1995年までカンパニーロゴだったトレフォイル(三つ葉)ロゴをロゴ商標として復活させました。

トレフォイルロゴは、古代ローマでスポーツの優勝者に送られた月桂冠をモチーフにデザインしたものです。

4.スタイルロゴ

adidas4

スポーツとファッションを融合したスタイルのブランド

スタイルロゴは、大きな円にややカーブを描いたスリーストライプがかたどられています。

なお、スタイルレーベルはY-3(ワイスリー)、adidas NEO Label(アディダス ネオレーベル)、Porsche Design Sport(ポルシェデザイン スポーツ)の3つのサブブランドで構成されています。

参考:about adidas

私たちアイリンク国際特許商標事務所は、中小零細企業や個人事業主さまを応援しています↓


2016年09月19日 作成
2017年09月06日 更新

次のページネーミングをめぐる物語「アディダス」

「ネーミングとロゴをめぐる物語」 の記事


「ネーミングとロゴをめぐる物語」の目次へ

こんな記事も読まれています